3つのS
誠意-Sincerity | 奉仕-Service | 考動-Science |
東海病院職員は病院憲章の目的を達成するため、誠意・奉仕・考動の3つのSを大切にし、地域医療機関との緊密な連携に努め、限りない人間愛と責任をもって、地域の人々に保健・医療・福祉サービスを提供します。
病院 |
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老健 | 入所者定員 100名(ショートステイを含む) 通所者定員 40名 |
当院は昭和29年6月1日に内部共済組合員の結核対策を主たる目的に設立され、以降約10年間は、公務員及び地域住民の結核治療に大きく貢献してきました。しかしながら、医学の進歩あるいは生活水準の向上等、昭和40年代から結核患者が減少する反面、一般成人病疾患の増加及び病院周辺の宅地化が急速に進むなど、医療環境が著しく変化してきたこともあり、結核病院としての使命もほぼ終焉したとの判断から、高度な医療を提供し得る一般病院へと転換を図り、昭和49年から昭和63年にかけ外来及び病棟を主体とした本館建築及び診療棟の新築工事を実施。昭和63年4月からは結核病棟を全廃し名実ともに一般病院として新たに発足しました。
国家公務員とその家族並びに地域の人々に保健・医療・福祉のサービスを総合的に提供できる施設として、成長しつづけております。
その後、急性期医療を推進する病院としてMRI、CT、血管撮影装置及び高気圧酸素治療装置、超音波内視鏡、さらには水中抵抗歩行訓練装置等を網羅したリハビリ室の拡充等を実施し、急性期疾患のみならず、疾病構造の変化に伴う慢性期疾患(生活習慣病や老人病)をも見据えた陣容の整備を進めるとともに、診療内容の充実を図ってまいりました。
また、平成7年4月に竣工した健康推進事業費による東海健康管理センターを幅広く活用し、人間ドックを始めとする各種健康診断等予防医療にも積極的に取り組んでおります。
さらに、平成11年11月に訪問看護ステーション「ちよだ」を、平成12年3月には指定居宅介護支援事業所「ちよだ」を開設し、8月には介護老人保健施設「ちよだ」を開設しました。
平成19年8月には診療棟の一部を改修し内視鏡センターを開設し、平成20年4月下肢静脈瘤・リンパ浮腫・血管センター、平成26年4月に内視鏡外科手術センターを開設してまいりました。
国家公務員とその家族並びに地域の人々に保健・医療・福祉のサービスを総合的に提供できる施設として、成長しつづけております。
急性期の治療を中心として診療しています。内科・外科ともに消化器系疾患の診断と治療に重点を置き、両科それぞれに専門医を配し、内科では消化器疾患の診断と内視鏡的治療に力を発揮しています。外科では消化器疾患を中心に診療を行い、平成3年より開始した腹腔鏡下胆嚢摘出術を初め、消化器癌に対する腹腔鏡下手術にも積極的に取り組んでおり、平成26年4月には内視鏡外科手術センターを開設し、手技の安定と入院期間の短縮のため患者様から大変な高評を得ています。また手術が困難とされている肝臓がん・胆嚢がん・胆管がん・膵がん等の治療も行っています。整形外科は手外科学会基幹研修施設に認定され、手の疾患中心に幅広く整形疾患の診療に励んでおります。下肢静脈瘤・リンパ浮腫・血管センター、泌尿器科、脳神経外科も、他の医師の協力のもと玄人受けする診療を行っております。
東海健康管理センターでは、人間ドック・肺ドック・脳ドックをはじめ、各種健康診断等予防医療にも積極的に取り組んでいます。
併設施設として介護老人保健施設、訪問看護ステーション、指定居宅介護支援事業所を設置し、保健・医療・福祉の複合体の基幹施設として、ニーズに応じたサービスが提供できるよう努めております。
東海病院のご案内 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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名 称 | 国家公務員共済組合連合会 東海病院 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
所在地 |
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開設年月日 | 1954年6月1日 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
管理者 | 院長 山本 英夫 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
診療科目 | 内科、消化器内科、循環器内科、呼吸器内科、糖尿病内科、外科、消化器外科、血管外科、整形外科、リウマチ科、泌尿器科、眼科、脳神経外科、皮膚科、麻酔科、放射線科、リハビリテーション科(17科) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
病床数 | 166床(一般床 120床・地域包括ケア病床 46床) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
施設基準 |
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認定 | 保険医療機関・労災保険指定病院・救急病院指定 自立支援医療機関(育成医療・精神通院) 特定疾患治療研究事業委託施設 感染症の予防等(結核)指定医療機関 被爆者一般疾患指定医療機関 生活保護等の指定医療機関 一般特定疾患治療研究事業委託施設(愛知県) |
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受付時間 |
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個人情報の取り扱い | 個人情報利用目的.pdf 個人情報の保護に関する基本方針.pdf |
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院長 山本英夫
ホームページにアクセスいただきありがとうございます。
東海病院は昭和29年6月1日に336床の結核病院として設立され、昭和63年4月1日結核病床を全廃し180床の一般病院として再スタートしました。以来、小回りが利く一般病院として、地域医療のために努力してまいりました。
現在は、急性期一般病床120床(2病棟)と地域包括ケア病床46床(1病棟)の166床で、内科・外科・整形外科・泌尿器科・眼科・脳神経外科・皮膚科診療を行っています。その他、高齢化社会に対応すべく100床の介護老人保健施設「ちよだ」(平成12年〜)と、病気の予防と健診のための健康管理センター(平成7年〜)を併設して、地域の皆様に保健・医療・福祉サービスを提供しております。
当院は3つのS、Sincerity (誠意)、Service (奉仕)、Science (考動)を掲げ、職員同士の「和」を大切にして歩んでおります。多職種連携によるチーム医療にしっかり取り組み、「患者さんを中心とする医療」を実践しつつ、得意診療分野においては医療技術を高く維持しつつ、患者様・利用者様に保健・医療・福祉サービスを提供していきたいと思っております。
今年は、いよいよ団塊の世代の方々が後期高齢者の仲間入りをし始める年です。今後も、地域の一般急性期医療を担いつつ、近隣の医療機関との緊密な連携に努め、急増していく高齢者の方々も住み慣れた地域でより健康で長生きできるように「支える医療」並びに「介護」にも取り組み、在宅療養支援病院として地域包括ケアシステムの発展に少しでも貢献していきたいと思います。
最後に、現病棟施設は老朽化と狭隘さのため、患者様にとっては決して良い療養環境とは言えません。施設改修などにより療養環境の改善に務めてはおりますが、今後は施設の建替えを視野に入れ、診療内容の一層の充実を図るべく、職員一丸となって努力していきたいと思いますので、皆様がたのご支援、そしてご指導・ご鞭撻をお願い申し上げます。
2022年4月吉日
当院南側に109台の平面駐車場があります。
【道順】
来院の皆様に便利な無料送迎車を運行しております。
運行日
月曜~金曜(土曜・日曜・祝日・12月29日~1月3日を除く)
コース
●小幡駅循環コース
病院 → 名鉄瀬戸線小幡駅ロータリー → 病院
●茶屋ヶ坂駅循環コース
病院 → 地下鉄名城線茶屋ヶ坂駅ロータリー → 病院
無料送迎車時刻表(小幡駅・茶屋ヶ坂駅循環コース)
東海病院発 (正面玄関) |
小幡駅発 (ロータリー内) |
東海病院発 (正面玄関) |
茶屋ヶ坂駅発 (ロータリー内) |
東海病院着 (正面玄関横) |
8:00 | 8:20 | 8:40 | 8:50 | 8:55 |
9:00 | 9:20 | 9:40 | 9:50 | 9:55 |
10:00 | 10:20 | 10:40 | 10:50 | 10:55 |
11:00 | 11:20 | 11:40 | 11:50 | 11:55 |