TEL:052-711-6131

名古屋市千種区千代田橋一丁目1番1号

地下鉄茶屋ヶ坂駅から徒歩5分

受付時間8時30分~11時30分※整形外科は11時まで

休診日日曜日・祝日・第2・4土曜日・年末年始※第1・3・5土曜日は診察しております。

愛知県 名古屋市 |国家公務員共済組合連合会 東海病院

部門紹介

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外来担当表

内科

受付時間 8:30~11:30

※1・3・5土曜は診察しております。
※4月より毎週金曜日に糖尿病外来を新設いたします。

 

内科    
消化器 午前 植月・当番医
初診
北村 雅一
予約
北村 雅一
予約
丸田 真也
予約
丸田 真也
予約
当番医
  丸田 真也
初診
津田 美芽
初診
津田 美芽
初診
近藤 真也
初診
      近藤 真也
初診
北村 雅一
初診
午後   丸田 真也
予約
北村 雅一
予約
丸田 真也
予約
   
  北村 雅一
予約
田中 達也
予約
   
循環器 午前 櫛山 泰規
予約
西村 英哉
予約
  西村 英哉
予約
西村 英哉
予約
 当番医
 西村 英哉
初診
櫛山 泰規
初診
原田 修治
予約
   
午後 櫛山 泰規
予約
西村 英哉
予約
櫛山 泰規
予約
西村 英哉
予約
   
 呼吸器 午前 岡地 祥太郎
予約
  松井 利憲
予約
     
肝臓   石津 洋二
予約
         
糖尿病           三浦 絵美梨
予約
 
皮膚科 14:00~       新田 悠紀子    
禁煙外来 13:30~    原田 修治
予約
櫛山 泰規
予約
西村 英哉
予約
   
丸田 真也

副院長 兼 内視鏡センター長 兼 地域連携室長 兼 医療安全管理部長

卒業年次:昭和62年

専門領域

消化器内科

  • 消化管(食道、胃、十二指腸、大腸)の内視鏡検査・食道、胃、大腸の早期癌の内視鏡的切除術(ESD)
  • 消化管出血の内視鏡的止血術
  • 総胆管結石の内視鏡治療

指導医・専門医・認定医

  • 日本内科学会認定内科医
  • 日本消化器病学会専門医
  • 日本消化器内視鏡学会専門医・指導医
  • 日本消化器がん検診学会
  • 日本腹部救急学会
  • 日本大腸検査学会
西村 英哉

内科統括部長 兼 内科部長 兼 循環器内科部長 兼 健康管理センター長

卒業年次:平成6年

専門領域

循環器一般

  • 高血圧

指導医・専門医・認定医

  • 日本内科学会認定内科医・指導医
  • 日本循環器学会認定 循環器専門医
  • 日本人間ドック学会認定 人間ドック認定医
  • 日本高血圧学会認定指導医
  • 日本医師会認定産業医
  • 日本医師会認定産業医 健康スポーツ医
  • 労働衛生コンサルタント
  • 日本人間ドック学会認定健診情報管理指導士
原田 修治

循環器内科部長

卒業年次:平成7年

専門領域

循環器内科

指導医・専門医・認定医

  • 日本内科学会認定医
  • 日本医師会認定産業医
  • 日本内科学会
  • 日本循環器学会
北村 雅一

消化器内科部長 兼 栄養科医長

卒業年次:平成8年

専門領域

消化器内科

指導医・専門医・認定医

  • 日本内科学会認定内科医
  • 日本消化器病学会専門医
  • 日本消化器内視鏡学会専門医
  • 日本腹部救急医学会
近藤 真也
 

消化器内科副部長

卒業年次:平成10年

専門領域

消化器内科

  • 消化管

指導医・専門医・認定医

  • 日本内科学会認定医、専門医
  • 日本消化器病学会専門医、指導医
  • 日本消化器内視鏡学会専門医、指導医
  • がん治療認定医機構 がん治療認定医
田中 達也

内科医師

卒業年次:平成21年

専門領域

消化器内科

指導医・専門医・認定医

  • 日本内科学会
植月 有希子
植月 有希子

内科医師

卒業年次:平成22年

専門領域

消化器内科

指導医・専門医・認定医

  • 日本内科学会認定内科医
津田 美芽
津田 美芽

内科医師

卒業年次:平成25年

専門領域

消化器内科

指導医・専門医・認定医

  • 消化器病学会
  • 消化器内視鏡学会
  • 日本内科学会認定内科医

 
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外科

受付時間 8:30~11:30

※1・3・5土曜は診察しております。
※1・3・5土曜に鼡径ヘルニア外来を開設しております。

 

外科    
一般 午前 山本 英夫
予約
長谷川 洋
予約
山本 竜義
予約
山本 英夫
予約
山本 竜義
予約
当番医
西垣 英治
予約
小池 佳勇
予約
初診

早川 直和
(第2・4週目のみ)
青山 吉位
予約
初診
大森 健治
予約
初診
西垣 英治
予約
大森 健治
予約
初診
小池 佳勇
予約
初診
 
血管
受付
11時
まで
午前     新美 清章
予約
初診
 
山本 英夫

院長 兼 介護老人保健施設ちよだ施設長 兼 感染防止対策部長

卒業年次:昭和56年

専門領域

消化器癌・肝胆膵の良悪性疾患の外科治療
視鏡下手術(胆道、胃、大腸)

指導医・専門医・認定医

  • 日本外科学会 専門医・指導医
  • 日本消化器外科学会 専門医・指導医
  • 日本臨床外科学会
  • 日本肝胆膵外科学会評議員
  • 日本胆道学会評議員
  • 日本内視鏡外科学会
  • 日本呼吸器外科学会
  • 日本静脈経腸栄養学会
  • 日本内視鏡外科学会 技術認定医
早川 直和

東海病院名誉院長 兼 介護老人保健施設ちよだ副施設長 兼 医療部長

卒業年次:昭和46年

専門領域

癌の外科治療(肝・胆・膵・食道・胃・大腸などの消化器)
外科一般
腹腔鏡・胸腔鏡下の外科手術(腹腔鏡下胆嚢摘出術・胸腔鏡下肺切除術など)

指導医・専門医・認定医

  • 日本外科学会指導医
  • 日本消化器外科学会 指導医・評議員
  • 日本消化器内視鏡学会専門医
  • 日本消化器病学会 専門医・評議員
  • 日本臨床外科学会評議員
  • 日本腹部救急学会評議員
  • 日本肝胆膵外科学会
  • 日本胆道学会
  • 日本内視鏡外科学会
山本 竜義

外科統括部長 兼 外科部長 兼 手術部部長 兼 下肢静脈瘤・リンパ浮腫・血管センター長 兼放射線科医長

卒業年次:平成3年

専門領域

消化器癌
乳癌の診断および治療

指導医・専門医・認定医

  • 日本外科学会専門医・指導医
  • 日本消化器外科学会専門医・指導医
  • 日本消化器病学会専門医・指導医
  • 日本内視鏡外科学会技術認定医
  • 日本がん治療認定医機構がん治療認定医・暫定教育医
  • 日本静脈経腸栄養学会認定医
  • 日本乳癌学会認定医
西垣 英治

消化器外科部長

卒業年次:平成10年

専門領域

消化器外科
内視鏡外科

指導医・専門医・認定医

  • 日本外科学会
  • 日本消化器外科学会
  • 日本内視鏡外科学会
  • 日本臨床外科学会
  • 外科専門医
大森 健治

外科医長

卒業年次:平成12年

 
 
 
小池 佳勇

外科医師

卒業年次:平成22年

専門領域

一般外科
消化器外科

指導医・専門医・認定医

  • 日本外科学会専門医
  • 消化器外科専門医
  • 消化器がん治療認定医
  • 検診マンモグラフィ読影認定医
  • 乳がん検診超音波実施・判定医師
  • 内痔核四段階講習会終了
長谷川 洋

内視鏡外科手術センター顧問

卒業年次:昭和50年

専門領域

消化器外科
内視鏡外科

指導医・専門医・認定医

  • 日本外科学会(指導医、専門医)
  • 日本消化器外科学会(指導医、専門医)
  • 日本臨床外科学会(評議員)
  • 日本胆道学会(評議員、指導医)
  • 日本内視鏡外科学会(特別会員、技術審査委員)
  • 日本消化器病学会(指導医、専門医、評議員)
  • 日本肝胆膵外科学会(評議員、名誉指導医)
  • 日本腹部救急医学会(特別会員)
  • 日本ヘルニア学会(評議員)
  • 小切開鏡視外科学会(評議員)
  • 腹腔鏡下胆道手術研究会(代表世話人)
  • 東海外科学会特別会員
  • 愛知臨床外科学会評議員
  • 日本ヘルニア学会 東海地方会特別会員
  • 愛知内視鏡外科研究会 世話人
  • Best Doctors in Japan(2009-2012)
青山 吉位

外科医師

卒業年次:昭和61年

専門領域

腹部外科

指導医・専門医・認定医

  • 日本外科学会専門医
  • 日本消化器外科学会認定医
  • 日本臨床外科学会
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整形外科

受付時間 8:30~11:00 ※1・3・5土曜は診察しております。

整形
外科
 
午前 金子真理子
予約
牧野 仁美
予約
鈴木 正孝
予約
牧野 仁美
予約
金子真理子
予約
当番医
山賀 崇
初診
当番医
初診
石塚 なお子
初診
金子真理子
初診
浅見 雄太
初診
石塚 なお子
予約
  牧野 仁美
予約
  石塚 なお子
予約
午後   診察
13:00~
鈴木 正孝
予約
       
牧野 仁美

診療部長 兼 整形外科部長 兼 リハビリテーション科部長 兼 臨床工学科部長

卒業年次:昭和61年

専門領域

整形外科一般
手の外科、関節鏡視下手術
関節リウマチ手術

指導医・専門医・認定医

  • 日本整形外科学会専門医
  • 日本整形外科学会運動器リハビリテーション認定医
  • 日本整形外科学会スポーツ認定医
  • 日本手外科学会専門医・代議員
  • 日本リウマチ学会専門医
  • 日本高気圧環境・潜水医学会専門医
金子 真理子

整形外科医長

卒業年次:平成5年

専門領域

一般整形外科

指導医・専門医・認定医

  • 日本整形外科学会専門医
  • 日本骨粗鬆症学会認定医
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脳神経外科

受付時間 8:30~11:30 ※3月15日より、火曜日と木曜日のみの診察となります。

脳神経
外科
  
午前 石栗 仁 石栗 仁
石栗 仁

脳神経外科医師(非常勤)

卒業年次:昭和57年

専門領域

脳神経外科一般

指導医・専門医・認定医

  • 日本脳神経外科学会専門医
  • 日本脳神経外科コングレス
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泌尿器科

受付時間 8:30~11:30 ※1・3・5土曜は診察しております。

泌尿
器科
  
午前 佐橋 正文 佐橋 正文 佐橋 正文  佐橋 正文 佐橋 正文   
小池 繭美 小池 繭美   小池 繭美    
佐橋 正文

泌尿器科部長

卒業年次:昭和50年

専門領域

泌尿器科一般
泌尿器科腫瘍全般
尿路変更術

指導医・専門医・認定医

  • 日本泌尿器科学会 専門医・指導医
  • 日本EE学会評議員
  • 日本移植学会
  • 日本不妊学会
小池 繭美

泌尿器科医師(代務医)

卒業年次:平成20年

専門領域

泌尿器科一般

指導医・専門医・認定医

  • 日本泌尿器科学会 専門医・指導医
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眼科

受付時間 月・火・水・木・金 8:30~11:30 

眼科   
午前 岡本 美佐子 加藤 彩 加藤 彩 木全 正嗣 加藤 彩

健診センター

健診センター    
問診 水谷哲・原田 水谷哲前田 水谷哲櫛山 水谷哲原田 櫛山・原田 当番医
面談 総合 原田 前田 水谷哲 櫛山 山本明/櫛  -
- 石栗 - 石栗 -
マンマ 山本竜/技師 大森 小池佳/技師  西垣 小池佳
判定 櫛山/原田/水谷哲 予約
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麻酔科

加藤 和子

麻酔科医長

卒業年次:平成17年

専門領域

麻酔科

指導医・専門医・認定医

  • 日本麻酔科学会専門医
  • 麻酔科標榜医
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薬剤科

薬局長ご挨拶

薬局長 各務 均

現在当薬局は常勤・非常勤薬剤師で構成されております。医師、看護師などと連携し、薬剤師としての専門性を生かして「医薬品の適正使用」に取り組んでいます。患者様が安心できる医療を提供できるよう、薬剤師としての質の向上に日々努力していきたいと思います。

2016年3月より電子カルテが導入されましたが、以下に、薬剤科の行っている主な業務をご紹介いたします。

業務の紹介

■調剤業務

お薬を医師の処方せんに基づいて調剤しています。調剤は、コンピュータ支援システム(全自動錠剤分包機、全自動散薬分包機、散薬監査システム、薬袋印字システム、薬剤情報書発行システム、薬歴管理システム)を用いて、正確かつ迅速な調剤を心掛けています。1枚の処方せんに対して、複数の薬剤師が関わり、医師の処方内容、飲み合わせなどをチェックし、疑問点があれば医師に照会してから調剤をします。入院患者様は基本的に全員に錠剤の1包化を行って患者様個々に応じた調剤をしています。調剤されたお薬については、薬袋に印刷された説明や別にお付けした説明書のみではなく、患者様に正しくご理解いただき納得して使用していただくための説明を行います。
また、電子カルテシステムが導入され、患者様の処方におけるリスクマネージメントがより一層可能になりました。

■製剤業務

当院では、外来・入院患者様が安心・安全に抗がん剤等の治療を受けていただくために、外来・入院患者様の使用する抗がん剤等について、予め薬剤師が投与量の確認、投与間隔の確認をしたうえで無菌的調製を行っています。

■薬品管理業務

院内で使用するお薬の品質管理、購入管理、供給管理を行っています。お薬には温度、湿度、光、保管場所などに対して特別な配慮が必要なものも多くありますが、患者様に使用するお薬の品質が安全で、使用時に不足しないよう業務を行っています。医薬品管理支援システムを導入して業務の効率化を図っています。

■注射薬調剤業務

患者様に使用する注射薬を処方せんに基づき、投与量、投与期間、投与時間、併用の可否などの確認を行ってから患者様ごとにカートにセットします。注射薬によっては混合すると濁ったり、効果が落ちるものがありますので事前にチェックしています。

■病棟での業務

当院では全ての病棟に担当薬剤師を1名ずつ配置して病棟での業務を行っています。入院患者様に対して、お薬の服用(使用)方法、薬効、使用上の注意、副作用などの説明を行っています。さらに説明だけでなく、患者様個々に合わせた薬物療法を医師・看護師と協議して情報提供し、副作用や相互作用のチェックも行っています。また、入院患者様がお持ちになった他の医療機関からの薬や市販薬は、電子カルテの持参薬鑑別システムを使用して全てをチェックし、主治医・担当看護師に情報提供して適正使用に繋げています。また、病棟に配置されているお薬も薬剤師がチェックしています。

■医薬品情報管理業務

お薬は情報がなければ薬として機能しません。薬剤科では、情報を収集、整理、評価、保管して患者様や医師・看護師など医療従事者に提供してお薬の適正使用をサポートしています。迅速性、正確性、専門性をもって提供できるよう努めています。
現在はインターネットなどにより、専門家でなくても情報の入手が簡単にできるようになりましたが、我々薬剤師は、科学的根拠に基づいた「情報を評価する能力」をもって「患者様個々に応じた情報提供」ができるよう心がけています。

■感染対策業務
院内で発生する感染症への対策にも積極的に関与しています。抗菌薬や消毒剤の適正使用への関与、患者様や職員の感染予防のためのワクチンプログラムへの関与、発生時に患者様に対して適切な対応ができるよう様々な感染症に対する対応マニュアルの作成などを行っています。
■栄養管理チーム活動
当院薬剤科では、日本静脈経腸栄養学会認定栄養サポートチーム専門療法士2名を擁しており、入院患者様の栄養管理チーム(NST)活動に積極的に関与しています。
■学生実習・研修・スタッフ教育
薬学生の実務実習・早期体験実習、薬学部大学院生の臨床研修、養護教諭研修、中学生職場体験などを積極的に受け入れ、「教えることは学ぶこと」をモットーに、新しい人材の教育にも取り組んでいます。特に薬学生につきましては、平成18年4月から薬剤師の養成に関わる6年制薬学教育がスタートしました。これまで以上に医療に貢献する実践力の高い薬剤師をめざして、薬学生は在学中に病院で実務実習を行います。実習期間中は、患者様にもご協力をお願いすることがありますが、ご理解の程、よろしくお願いいたします。
スタッフの教育では、他病院や近隣大学との交流、大学院博士課程進学、学会参加・発表、院内研修などを通じて、スキルアップに努めています。
■その他の業務
医薬品に関する業務だけでなく、医療全般の安全対策、褥創(とこずれ)対策などにも積極的に関与しています。また、同一敷地内に併設された『老人保健施設ちよだ』入所中の皆様のための調剤業務・薬品管理業務も、担当薬剤師を配置して行っています。
■おわりに
お薬についてご不明な点などございましたら、外来患者様は薬剤科窓口もしくはお電話で、入院患者様は病棟担当薬剤師へお気軽にお問い合わせください。
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放射線科

患者様にやさしい、思いやりのある検査を目指しています。
検査の種類によっては患者様の待ち時間が短縮できるよう予約制をとっております。
マンモグラフィは、予約制ではありません。
月曜日から金曜日、第1・第3・第5土曜日9:30~11:30に撮影をしています。
当院はマンモグラフィ認定施設です。
認定資格を持った女性技師が撮影を担当しています。
名古屋市のがん検診(胃がん検診、大腸がん検診、肺がん検診、乳がん検診、前立腺がん検診)と骨粗しょう症検診を行っています。

名古屋市が実施している検診

■放射線科のスタッフは診療放射線技師の国家資格以外に、以下の資格を有しております。

(2019年9月現在)

  • 胃がん検診専門技師
  • 胃がんX線検診技術部門B資格検定
  • 胃がんX線検診読影部門B資格検定
  • 検診マンモグラフィ撮影認定放射線技師
  • X線CT認定技師
  • 医療画像情報精度管理士
  • 放射線機器管理士
  • 放射線管理士
  • Ai認定診療放射線技師
  • 第1種放射線取扱主任者
  • 救急撮影認定技師

一般撮影

一般撮影

病気やけがを診断するためにX線を使って、胸部、腹部、骨(全身)などを撮影することを一般撮影といいます。
最も多く利用されている検査です。いわゆる、「レントゲン写真を撮る」とよく言われているものです。「息を吸って、止めてください」は、おなじみのフレーズです。

撮影時の注意点
撮影する場所によって金属(ネックレス、ピアス、ヘアピン、指輪、時計など)、湿布、カイロなどは写真に写るため、はずしていただく場合があります。
検査着も用意しております。
妊娠または妊娠の可能性のある方は、撮影前にお申し出ください。
その他ご不明な点は、撮影担当技師へお尋ねください。

X線透視装置

この装置は、X線透視をしながら写真を撮影する装置です。
人間ドック、胃がん検診など、バリウムを飲んで胃の検査を行っています。
また、内視鏡を使って胆管や膵管を造影するERCP検査にも使用しています。

検査の注意点
消化管の検査の場合、絶食など前処置があります。
妊娠または妊娠の可能性のある方はお申し出ください。

乳房撮影検査

新しい乳房撮影装置導入のお知らせ
2020年3月、乳房X線撮影装置が新しくなりました。
富士フィルムメディカル AMULET Innovality Excellent-m 2D
新しい画像処理技術の利用で高画質かつ低線量(従来CRの約50%)で撮影が可能です。また、撮影時の圧迫による痛みに対して、圧迫後に減圧して痛みを軽減する“なごむね”(乳腺や脂肪組織に加えていた圧力を減圧しても、乳房の厚みはすぐには戻らない乳房の性質を利用)を搭載しています。
マンモグラフィとは
乳房のエックス線撮影のことで、マンモグラフィと呼ばれています。
乳房は比較的柔らかい組織でできているため専用のエックス線撮影装置を使って撮影します。
撮影は一般的に、両方の乳房を方向を変えて行います。
撮影のとき、乳房を圧迫板で圧迫します。
乳房を薄く均等に広げることにより、少ないエックス線の量で、乳房の中をより鮮明に、見ることができます。
圧迫することにより、痛みを伴うこともありますが、これは、病気を見つける上で大切なことです。撮影の際はご協力をお願いします。
マンモグラフィ検査でわかることは

体の外側から触って判る場合、写真上で、それがどういうものかを判断したり、触って判らないような小さな病気を見つけることができます。

乳房撮影は認定資格を持った女性の技師が担当しています。
乳房撮影をご希望のかたは、外科外来にご相談ください。

検査の注意点
ペースメーカーを使用している方、豊胸手術をしている方、授乳中の方は検査できない場合がありますので撮影前にお申し出ください。
上半身は全部脱いでいただきます。

骨密度装置

当院はX線を使用するDXA法(DEXA法)で全身を検査できる骨密度測定装置を設置しています。
当院の骨密度測定は、腰椎部、大腿骨部、両方の骨密度を測定しています。
検査は、約10分寝ているだけです。痛みもありません。
精密骨ドックでは、腰椎部、大腿骨部に加え全身も測定します。全身測定により体組成が分かり筋肉量、脂肪量、骨量が測定できます。

「骨粗しょう症について」もご覧ください。

骨量がもともと少ない人や、減り方が激しい人は早く治療することで骨粗しょう症の進行を防ぐことができます。また、近年では骨粗しょう症を治療する薬も開発されていますので、より早期発見、早期治療が大切です。

CT

CTとはコンピューター断層の略で、身体の輪切りの絵を連続して写すことで、身体の中の内臓や脳が簡単にわかります。
CT装置の中心にある大きな穴に体をいれて検査します。
当院のCT装置はX線を受ける検出器が80列のキャノンメディカルシステムズの高機能・高速80列CT「Aquilion Prime SP」です。

短時間で広い範囲(胸部から骨盤部までを10秒程度)の高精細な画像が得られ、被ばく線量も従来の装置に比べて半分程度で撮影が可能です。
人工関節などからの金属アーチファクトも軽減されてきれいな画像が得られます。

薄い断面が得られることで、小さな病変も見つけることができます。
また、薄い断面を再構成して骨や大腸の3D画像、心臓の冠動脈、四肢の血管像を得ることができます。
撮影時間が短いため造影剤を使用し、病変部を数回撮影することにより腫瘍の質的診断ができます。

検査の注意点
腹部の検査の場合、絶食など前処置があります。
妊娠または妊娠の可能性のある方はお申し出ください。
造影剤使用の検査について
造影剤を使用すると検査する部位をより詳しく調べることができます。
撮影する部位、疑われる病気の種類により、使用するかどうかが決められます。
造影剤使用検査の注意事項

「造影検査を受けられる患者様へ」をご覧ください。

以前、造影剤による副作用があった方やアレルギー体質の方は申し出てください。

「造影剤問診票・造影剤使用承諾書」の記入もお願いしています。

問診の結果によっては造影検査を中止する場合もあります。
検査後、造影剤は尿として排泄されますので、いつもより水分を多くとってください。

MRI

MRI(Magnetic Resonance Imaging)とは、日本語で「磁気共鳴画像」という意味です。X線を使わず強力な磁場(当院は1.5T)と電波を使って人体内の水素原子核の状態を診ることで、体の断面を正確に写し出し、病気の部分の診断に役立てます。
X線を使っていないので被ばくの心配がありません。
磁場と電波に関しては、安全基準が設けられていますのでとても安全な検査といえます。
造影剤などの薬を使わないで血液の流れなどを調べることもでき、あらゆる部位の縦・横・斜めの任意の断層画像が得られます。
検査の所要時間は1部位につき30分ほどかかり、その間動かない様にじっと寝ていたくことになります。
検査中には、工事現場のような大きな音が周囲から聞こえます。ヘッドフォンをしていただきますが、完全に音がなくなることはないことをご了承ください。
また、装置の中はかなり狭くなっていますので、閉所恐怖症の方はご相談ください。

MRI検査でわかる病気は?
  • 骨に囲まれた首(頚椎)・腰(腰椎)など脊椎領域の疾患
  • ひざの靭帯・半月板・肩の腱板など関節の疾患
  • 肝臓・腎臓など腹部の腫瘍
  • 子宮・卵巣・前立腺など骨盤部領域の疾患
  • 乳房など軟部組織の疾患
  • 頭部のCTでは分かりにくい急性期脳梗塞なども見つけることができます。
  • 脳動脈瘤を破裂前の小さなうちに見つける脳ドック検査もおこなっています。
MRI検査前の注意点
  • 心臓ペースメーカー、脳動脈クリップ、人工内耳、刺激電極、などを体につけている方は検査ができません。
  • 体内に人工関節などの金属が埋め込まれていますと検査の妨げになることがあります。
    入れ歯、時計、補聴器、メガネ、ヘアピン、カラーコンタクトレンズ、貼り薬など、はずせる物は検査前に外していただきます。入れ墨、化粧品にも金属が含まれていることがありますのでお申し出ください。
  • 妊娠中、妊娠している可能性のある方は、検査できないことがあります。
    事前にお申し出ください。

「MRI検査チェックリスト」をご覧ください。

造影剤使用の検査について

造影剤使用検査の注意事項は「造影検査を受けられる患者様へ」をご覧ください。
以前、造影剤による副作用があった方や過度のアレルギー体質の方は申し出てください。

「造影剤問診票・造影剤使用承諾書」の記入もお願いしております。
問診の結果によっては造影検査を中止する場合もあります。

多目的X線透視装置

この装置は、大視野サイズのフラットパネルを備えた多目的X線透視装置です。
血管造影検査(DSA)、ドレナージ、えんげ造影、泌尿器検査などいろいろなX線透視検査に対応できる装置です。

血管造影検査
血管造影はカテーテルと呼ばれる細い管を血管内に挿入し、そこから造影剤という薬品を注入してX線撮影を行います。これにより目的の描出をし、必要に応じて血管や臓器の治療を行うことができます。直接動脈を穿刺するため、検査後安静が必要となります。そのため必ず入院した上での検査となります。

病診連携の先生方へ

CT・MRI等の予約、及び検査を行っています。
先生方の日常の診療に貢献するため、迅速かつ正確な画像診断を提供できるように努力しております。

  • お気軽に利用していただけるように予約は365日24時間電話(内線2220番)で受付しています。
  • 検査は最終18時30分開始の検査まで行なっています。(30分前にご来院ください)
    但し、造影の検査、診察希望の場合は午前中のみとなります。

結果はフィルムかCDで患者様にお渡しします。ご希望をお知らせください。
レポートは後日FAXでお送りいたします。

(株)NOBORIの地域医療連携サービスTONARIが使えるようになりました。
CT、MRI、USの画像、レポートなどの結果がオンラインで参照できるようになりました。
検査終了後に患者さんが持参、または郵送されるCD、フィルムを待って結果を見るのではなく検査を依頼された開業医の先生のパソコンで検査終了後30分ほどで画像が見られます。
ネットにつながったPCさえあれば費用は発生しません。
詳しい話は地域連携室までお問い合わせください。

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検査科

臨床検査

臨床検査とは人から排出される尿、便や痰、体内を流れている血液、髄液、人体を造り上げている細胞や臓器の一部などを採取したり、心臓、肝臓、胆嚢など直接人体から得られる情報を入手し、これらを化学的、物理学的に分析したり、形態学的に観察や検査を行い、病気の原因を探求することで、病気の診断、治療方針の決定や治療経過の観察になくてはならない検査です。

臨床検査の種類は、大きく分けて、検体検査と生理検査に分類されます。

  • 検体検査
    血液検査、生化学検査、一般検査、細菌検査、輸血検査、病理検査、免疫検査など
  • 生理検査
    循環器検査、呼吸機能検査、超音波検査、聴力検査など

検査科の構成

当院では、生理検査や採血・採尿のような生体に関わる検査室は2階に、検体だけを扱う検体検査室(血液検査、生化学検査、一般検査など)、病理検査室、細菌検査室は3階に配置され、現在は技師15名、医療技術助手1名が所属しています。

■検査科のスタッフは臨床検査技師の国家資格以外に、以下の認定資格を取得しています。

(2022年2月現在)

  • 超音波検査士(消化器)・・・6名
  • 超音波検査士(血管)・・・2名
  • 超音波検査士(泌尿器)・・・3名
  • 超音波検査士(体表臓器)・・・1名
  • 超音波検査士(健診)・・・1名
  • 血管診療技師・・・3名
  • 弾性ストッキング・コンダクター・・・2名
  • 二級臨床検査士(循環生理学)・・・1名
  • 細胞検査士・・・1名

生理検査

生理検査室では、心電図検査、肺機能検査、超音波検査、血圧脈波検査、尿素呼気試験、聴力検査など一般的生理機能検査に加え、外来採血、肝癌などの局所治療にも携わっています。生理検査は技師個人の能力が問われる分野でもありますので常に個人が新しい知識と技術の吸収を行っていくことが大切です。常日頃から研修会や講習会などには積極的に参加して日々研鑽しています。

1. 採血室

2階の生理検査室で採血・採尿された検体はダムウェーターにより3階の検体検査室へ運ばれます。

2. 心電図検査

心臓は電気的刺激を発生し、収縮や拡張を繰り返して全身へ血液を送るポンプ機能の役割を果たしています。その刺激の伝導過程を体表面から波形に表したものが心電図です。

  • ホルター心電図
  • マスター負荷心電図
  • トレッドミル負荷心電図
3. 肺機能検査

各種肺疾患では、疾患特有の呼吸機能の低下を認めることが多く、その障害の程度を調べるために肺機能検査があります。

  • 肺活量
  • 機能的残機量
  • 肺拡散能
4. ABI検査(血圧脈波検査)

手と足の血圧の比較や脈波の伝わり方を調べることで、動脈硬化の程度を数値で表します。この検査によって動脈硬化の度合や早期血管障害を検出することができます。

5. 超音波検査

探触子(プローブ)から放射される超音波を使って、体内外から臓器や脈管などの内部構造や物体の動きなどを広範囲に観察できます。超音波検査はX線被曝がなく、非侵襲性であり、リアルタイムで繰り返し検査が可能です。超音波検査による診断範囲は消化器、心臓、甲状腺、頸動脈、四肢血管、ソナゾイド造影による腫瘍の鑑別など多岐にわたっています。

6. RFA(ラジオ波焼灼療法)

超音波装置で病巣を描出して経皮的(症例によっては開腹下)にラジオ波電極針を挿入します。
電極周囲を誘電加熱して癌を凝固壊死させる治療に使用します。

検体検査

検体検査は、血液や尿・便など体から採取された検体を検査します。検査の質を高める為、毎日のコントロール測定や毎年全国規模で実施される精度管理にも参加し、検査精度の維持に日々努めています。

1. 生化学検査

主に血液を遠心分離して得られた血清を用いて検査をします。肝機能・腎機能・脂質・電解質・ヘモグロビンA1c・血液ガス等の検査をします。

2. 感染症・免疫検査

血清を用いて検査をします。肝炎ウイルス・梅毒・HIV等の感染症や腫瘍マーカー・甲状腺ホルモン等を検査します。

3. 血液・凝固検査

血液検査では血液中の赤血球数・白血球数・血小板数・ヘモグロビンを検査し貧血や炎症の有無を調べます。異常があるものは顕微鏡で血液像を観察します。
凝固検査は血中の凝固因子を検査して出血しやすいかどうか調べます。

4. 一般検査

尿検査は尿中に糖や蛋白、血液等が出ていないかを検査します。また尿を遠心分離して顕微鏡で観察し異常が無いか調べます。
便検査は主に便中に血液が出ていないかを検査します。寄生虫の検査をすることもあります。

5. 輸血検査

血液型検査はABO式・Rh式の血液型を検査します。
不規則抗体検査・交差適合試験は輸血を安全に行うことが出来るか確認する検査です。

細菌検査

細菌検査は、微生物によって起こる病気(感染症)の原因となる細菌を特定(培養・同定)して、治療に使われる抗生剤の効果があるかどうか(薬剤感受性)を調べます。

1. 塗抹顕微鏡検査

喀痰、尿、膿などのさまざまな検査材料をスライドガラスに薄く塗り、目的にあった方法で染色をします。
光学顕微鏡を使い1000倍に拡大して細菌を観察します。
菌の種類によって形・色・配列等が異なり、これらより細菌の種類を推測します。

2. 培養同定検査

喀痰、尿、膿などのさまざまな検査材料を寒天培地に塗ります。
1日培養を行うと寒天上に細菌のコロニーが発育します。
これを用いて性質を検査、細菌の種類を同定します。

3. 薬剤感受性検査
上記の検査で同定された細菌が感染症を起こしている可能性が高い場合、薬剤感受性試験を行い、どの薬剤(抗生物質)が有効か調べます。
4. 感染防止対策
院内感染の原因となる薬剤に耐性な菌(たとえば、多剤耐性緑膿菌MDRP、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌MRSA、バンコマイシン耐性腸球菌VRE、等)をいち早く検出して感染対策委員会に報告。院内感染の防止に貢献しています。

病理検査

病理組織検査
胃や大腸の内視鏡検査を行った際に、病変の一部をつまみとった組織や、手術により摘出された臓器から臨床検査技師が標本を作製します。この標本を病理医が顕微鏡で観察し、病理診断を下すのが病理組織検査です。病理組織検査は、胃や大腸の他、肝臓、腎臓、肺、膀胱、乳腺、甲状腺、子宮、卵巣、骨、血管、リンパ節、皮膚に至るまで、全身のすべての組織が対象となります。病理診断は病変の組織や、組織を構成する細胞の形態や性質などから、どのような病変がどのくらい進行しているか、悪性か良性か、手術でとりきれたのか、転移しているか、などを判定することによりなされる最終診断で、治療方針の選択や、治療効果の判定、予後の推定などに極めて重要な情報として主治医に報告され、患者様の治療に生かされます。
内視鏡・病理カンファレンス

消化器内科と病理が主に内視鏡検査所見と病理組織所見について検討しています。

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リハビリテーション科

当科では、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が、入院療養されている方の身体機能回復を目指し、当院主治医の指示のもと、リハビリテーションを行います。

身体機能の回復のためには、

  • 能力を低下させないこと
  • 低下した機能はできるだけ早期から動かすようにすること
  • 運動を継続すること

がとても重要です。

ベッド上安静中、ギブス固定中、術後翌日から病室においてでも、入院期間のなかで、できるだけ効率よく、最大限の回復ができるようお手伝いさせていただきます。
また、早期に退院された方には、外来(午前のみ)での対応も実施いたしております。

リハビリテーション室
敷地内にある、屋外スロープ、遊歩道も歩行練習していただくことができます。
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臨床工学科

臨床工学科のご案内

臨床工学科では、牧野臨床工学科部長を筆頭に、生命維持管理装置の操作をはじめ、ME機器の保守管理における装置の安全性の確立やチーム医療の一員としての治療をおこなっています。

臨床工学科の概要

現在、臨床工学科には臨床工学技士(医療機器の専門医療職)が在籍し、おもな業務は血液浄化部門、高気圧酸素治療部門、在宅医療機器部門、医療機器の中央管理部門、医療ガスの中央管理部門などがあります。また、定期的に院内勉強会を開催し、ME機器に係る操作指導や技術提供に貢献しています。

おもな治療法

  • 血液浄化部門
    GCAP、LCAP、CHD、CHF、CHDF、ECUM、CART、DHP、PE、PA、DFPPなど
  • 高気圧酸素治療部門
    減圧症(空気塞栓症)、腸閉塞、突発性難聴、骨髄炎、放射線障害、スポーツ外傷など
  • 在宅医療機器部門(導入設置)
    在宅中心静脈栄養法、在宅成分栄養経管栄養法、超音波骨折治療法、在宅酸素療法、在宅人工呼吸療法、在宅持続陽圧呼吸療法、在宅悪性腫瘍鎮痛療法など

スタッフ紹介(学会認定資格)

  • 学会認定
    日本高気圧環境・潜水医学会高気圧酸素治療技術部会幹事
  • 認定資格ほか
    呼吸療法認定士、高気圧酸素治療専門技師、臨床高気圧酸素治療操作技師、透析技術認定士、医療機器情報コミュニケータ(MDIC)、第2種ME技術者、医療ガス保安管理技術者、Healthcare Safety Engineering & Risk Analysis MBAなど

研究課題

  • 医療機器に係る安全性リスク分析とそのマネジメント
 
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栄養科

概要

栄養科は診療部に所属し、栄養科医長1名、管理栄養士2名、事務員1名で構成され、給食業務は給食受託会社へ全面委託しています。主治医の指示に基づき、患者様個々の病態に合った食事を提供しています。食欲が低下している患者様に対しては管理栄養士がベッドサイドを訪問してお話を伺い、食事内容や食形態等の調整を行なっています。特別な栄養管理が必要な患者様に対しては栄養管理計画書を作成し、栄養状態に変化が起きた時にはすぐに介入できるよう、栄養状態のモニタリングに努めています。

食種

一般食
常食、全粥食、分粥食、流動食、幼児食、あっさり食、デザート食、スープ食、嚥下食、濃厚流動食
治療食
糖尿病食、脂質異常症食、心高食(減塩食)、腎臓食、肝臓食、膵臓食、胃潰瘍食、5回食、低残渣食、無残渣食

配膳時間

朝食:8時
昼食:12時
夕食:18時

行事食

月に一度、季節に応じた行事食を提供しています。
(例)


  • 敬老の日

  • クリスマス

  • 節分

入院・外来栄養食事指導

主治医の指示に基づき、管理栄養士が患者様の病態に応じた食事療法のご提案をいたします。
受付時間:月曜~金曜日、10時~14時 ※その他応相談

NST

平成18年4月にNST(栄養サポートチーム)が稼働しました。医師、看護師、管理栄養士、薬剤師、理学療法士等の他職種が協働して患者様の栄養状態を個別に評価し、それぞれに合った最善の栄養治療を検討しています。また、定期的な勉強会を開催し、栄養に関する知識の共有と向上に努めています。

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看護部

看護部長からのご挨拶

看護部は、病院、指定居宅介護支援事業所、訪問看護ステーション、介護老人保健施設に看護職員を配しています。そして、これら施設内あるいは周辺関連病院や施設とも連携して、保健・医療・福祉に関するサービスを提供しています。
私達はできるかぎり患者様やご家族の声に耳を傾け、安全で質の高い信頼される看護を提供していきたいと思います。私達はまだまだ成長の過程にあります。今後も患者様、ご家族様、その他の方々の声を日々の看護に反映していかなければと思っています。
当院では、経験者採用を積極的に行っています。急性期入院基本料2(10対1)でありつつ、平成29年5月から地域包括ケア病棟を開設しており、入退院支援も準備しており、地域に根づいた病院として努力してまいります。

部署紹介

1階病棟 消化器科・泌尿器科 60床 
外科手術 内視鏡的手術 随時、泌尿器科手術
2階病棟 内科・整形外科・眼科 60床
整形外科手術   月・水・金曜日、 眼科手術   木曜日
3階病棟 地域包括ケア病棟 46床
外来

内科・外科・整形外科・泌尿器科・脳神経外科(火・木)・眼科(月・水・木・金)
皮膚科(木曜日午後)

健康管理C 平日及び第1・3・5土曜日も予約受け付けています。
手術室 3室 件数 1,160件 (平成30年) 前年度比 -142件
内視鏡室 3.5室 件数 8,128件 (平成30年) 前年度比 -415件
訪問看護 平日および土曜日午前に訪問しています。
居宅事業所 平日に業務をしています。
老健 デイケアは、月~金曜日(年末年始の一定期間を除く)に営業しています。
入所・ショートステイ・デイ利用は、判定会議を経て利用していただきます。

看護部の活動

1)2019年度看護部目標
①多職種と連携・協働し、患者様個々のニーズに応じた心のこもった看護を提供します。
②質の高い看護サービスを提供するため、接遇の強化と、実践能力を高めるキャリア開発を推進します。
③病院の機能を活かして効果的な病床運用をし、地域に求められる病院経営がスムーズに行われるよう貢献します。
④時間管理と部署間の協力・応援体制の整備を行い、労働環境を整え、働きやすい職場を作ります。
2)看護師の活動
①主な年間行事(2019年度予定)
内容 備考
4月 新入職員・新卒者入職オリエンテーション 緊急時対応、AED、静注業務、医療安全機器・ガス講習会等も開催
看護部集会 前年度総括と今年度の目標
6月 マナー研修、病診連携勉強会参加 研修は他2回
医療安全講習会 研修は年2回
8月 「高校生1日看護師体験」 愛知県主催
9月 ちよだ祭り  
10月 連合会共済医学会参加  
11月 看護師研究発表会  
2月 病院連携症例検討会参加 病診連携協議会を同日開催
②専門的な活動
ストマ相談を月2回水曜日午後に開設しています。
リンパ浮腫療法士の資格を有する看護師が、血管外科外来にいます。
NST(栄養サポートチーム)には、摂食嚥下困難看護認定看護師、NST専門療法士の資格を有する看護師・その他医療職がチームで関わります。
摂食嚥下困難看護認定看護師と言語療法士が、病院・老健で横断的に活動しています。
認知症看護認定看護師が、認知症ケアサポートチームを作り活動しています。
内視鏡室で業務にあたる看護師は、多くが消化器内視鏡技師の資格を有しています。
3)看護学生実習の受け入れ
病院:名古屋市医師会看護専門学校
老健:名古屋市中央看護専門学校、名古屋大学

* 看護師の入職・教育に関する情報を盛り込んだ【看護師採用サイト】をぜひご覧ください。

 

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