受付時間 8:30~11:30 |
※1・3・5土曜は診察しております。 |
内科 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
消化器 | 午前 | 植月・当番医![]() |
北村 雅一![]() |
北村 雅一![]() |
丸田 真也![]() |
丸田 真也![]() |
当番医 | |
丸田 真也![]() |
津田 美芽![]() |
津田 美芽![]() |
近藤 真也![]() |
|||||
近藤 真也![]() |
北村 雅一![]() |
|||||||
午後 | 丸田 真也![]() |
北村 雅一![]() |
丸田 真也![]() |
|||||
北村 雅一![]() |
田中 達也![]() |
|||||||
循環器 | 午前 | 櫛山 泰規![]() |
西村 英哉![]() |
西村 英哉![]() |
西村 英哉![]() |
当番医 | ||
西村 英哉![]() |
櫛山 泰規![]() |
原田 修治![]() |
||||||
午後 | 櫛山 泰規![]() |
西村 英哉![]() |
櫛山 泰規![]() |
西村 英哉![]() |
||||
呼吸器 | 午前 | 岡地 祥太郎![]() |
松井 利憲![]() |
|||||
肝臓 | 石津 洋二![]() |
|||||||
糖尿病 | 三浦 絵美梨![]() |
|||||||
皮膚科 | 14:00~ | 新田 悠紀子 | ||||||
禁煙外来 | 13:30~ | 原田 修治![]() |
櫛山 泰規![]() |
西村 英哉![]() |
副院長 兼 内視鏡センター長 兼 地域連携室長 兼 医療安全管理部長
卒業年次:昭和62年
専門領域
消化器内科
指導医・専門医・認定医
内科統括部長 兼 内科部長 兼 循環器内科部長 兼 健康管理センター長
卒業年次:平成6年
専門領域
循環器一般
指導医・専門医・認定医
循環器内科部長
卒業年次:平成7年
専門領域
循環器内科
指導医・専門医・認定医
消化器内科部長 兼 栄養科医長
卒業年次:平成8年
専門領域
消化器内科
指導医・専門医・認定医
消化器内科副部長
卒業年次:平成10年
専門領域
消化器内科
指導医・専門医・認定医
内科医師
卒業年次:平成21年
専門領域
消化器内科
指導医・専門医・認定医
内科医師
卒業年次:平成22年
専門領域
消化器内科
指導医・専門医・認定医
内科医師
卒業年次:平成25年
専門領域
消化器内科
指導医・専門医・認定医
受付時間 8:30~11:30 |
※1・3・5土曜は診察しております。 |
外科 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
一般 | 午前 | 山本 英夫![]() |
長谷川 洋![]() |
山本 竜義![]() |
山本 英夫![]() |
山本 竜義![]() |
当番医 | |
西垣 英治![]() |
小池 佳勇![]() ![]() |
早川 直和 (第2・4週目のみ) |
青山 吉位![]() ![]() |
|||||
大森 健治![]() ![]() |
西垣 英治![]() |
大森 健治![]() ![]() |
小池 佳勇![]() ![]() |
|||||
血管 受付 11時 まで |
午前 | 新美 清章![]() ![]() |
院長 兼 介護老人保健施設ちよだ施設長 兼 感染防止対策部長
卒業年次:昭和56年
専門領域
消化器癌・肝胆膵の良悪性疾患の外科治療
視鏡下手術(胆道、胃、大腸)
指導医・専門医・認定医
東海病院名誉院長 兼 介護老人保健施設ちよだ副施設長 兼 医療部長
卒業年次:昭和46年
専門領域
癌の外科治療(肝・胆・膵・食道・胃・大腸などの消化器)
外科一般
腹腔鏡・胸腔鏡下の外科手術(腹腔鏡下胆嚢摘出術・胸腔鏡下肺切除術など)
指導医・専門医・認定医
外科統括部長 兼 外科部長 兼 手術部部長 兼 下肢静脈瘤・リンパ浮腫・血管センター長 兼放射線科医長
卒業年次:平成3年
専門領域
消化器癌
乳癌の診断および治療
指導医・専門医・認定医
消化器外科部長
卒業年次:平成10年
専門領域
消化器外科
内視鏡外科
指導医・専門医・認定医
外科医長
卒業年次:平成12年
外科医師
卒業年次:平成22年
専門領域
一般外科
消化器外科
指導医・専門医・認定医
内視鏡外科手術センター顧問
卒業年次:昭和50年
専門領域
消化器外科
内視鏡外科
指導医・専門医・認定医
外科医師
卒業年次:昭和61年
専門領域
腹部外科
指導医・専門医・認定医
受付時間 8:30~11:00 ※1・3・5土曜は診察しております。
整形 外科 |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
午前 | 金子真理子![]() |
牧野 仁美![]() |
鈴木 正孝![]() |
牧野 仁美![]() |
金子真理子![]() |
当番医 | |
山賀 崇![]() |
当番医![]() |
石塚 なお子![]() |
金子真理子![]() |
浅見 雄太![]() |
|||
石塚 なお子![]() |
牧野 仁美![]() |
石塚 なお子![]() |
|||||
午後 | 診察 13:00~ 鈴木 正孝 ![]() |
診療部長 兼 整形外科部長 兼 リハビリテーション科部長 兼 臨床工学科部長
卒業年次:昭和61年
専門領域
整形外科一般
手の外科、関節鏡視下手術
関節リウマチ手術
指導医・専門医・認定医
整形外科医長
卒業年次:平成5年
専門領域
一般整形外科
指導医・専門医・認定医
受付時間 8:30~11:30 ※3月15日より、火曜日と木曜日のみの診察となります。
脳神経 外科 |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
午前 | / | 石栗 仁 | / | 石栗 仁 | / | / |
脳神経外科医師(非常勤)
卒業年次:昭和57年
専門領域
脳神経外科一般
指導医・専門医・認定医
受付時間 8:30~11:30 ※1・3・5土曜は診察しております。
泌尿 器科 |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
午前 | 佐橋 正文 | 佐橋 正文 | 佐橋 正文 | 佐橋 正文 | 佐橋 正文 | ||
小池 繭美 | 小池 繭美 | 小池 繭美 |
泌尿器科部長
卒業年次:昭和50年
専門領域
泌尿器科一般
泌尿器科腫瘍全般
尿路変更術
指導医・専門医・認定医
泌尿器科医師(代務医)
卒業年次:平成20年
専門領域
泌尿器科一般
指導医・専門医・認定医
受付時間 月・火・水・木・金 8:30~11:30
眼科 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
午前 | 岡本 美佐子 | 加藤 彩 | 加藤 彩 | 木全 正嗣 | 加藤 彩 | - |
健診センター | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
問診 | 水谷哲・原田 | 水谷哲/前田 | 水谷哲/櫛山 | 水谷哲/原田 | 櫛山・原田 | 当番医 | ||
面談 | 総合 | 原田 | 前田 | 水谷哲 | 櫛山 | 山本明/櫛山 | - | |
脳 | - | 石栗 | - | 石栗 | - | |||
マンマ | 山本竜/技師 | 大森 | 小池佳/技師 | 西垣 | 小池佳 | |||
判定 | 櫛山/原田/水谷哲 | 予約 |
麻酔科医長
卒業年次:平成17年
専門領域
麻酔科
指導医・専門医・認定医
現在当薬局は常勤・非常勤薬剤師で構成されております。医師、看護師などと連携し、薬剤師としての専門性を生かして「医薬品の適正使用」に取り組んでいます。患者様が安心できる医療を提供できるよう、薬剤師としての質の向上に日々努力していきたいと思います。
2016年3月より電子カルテが導入されましたが、以下に、薬剤科の行っている主な業務をご紹介いたします。
お薬を医師の処方せんに基づいて調剤しています。調剤は、コンピュータ支援システム(全自動錠剤分包機、全自動散薬分包機、散薬監査システム、薬袋印字システム、薬剤情報書発行システム、薬歴管理システム)を用いて、正確かつ迅速な調剤を心掛けています。1枚の処方せんに対して、複数の薬剤師が関わり、医師の処方内容、飲み合わせなどをチェックし、疑問点があれば医師に照会してから調剤をします。入院患者様は基本的に全員に錠剤の1包化を行って患者様個々に応じた調剤をしています。調剤されたお薬については、薬袋に印刷された説明や別にお付けした説明書のみではなく、患者様に正しくご理解いただき納得して使用していただくための説明を行います。
また、電子カルテシステムが導入され、患者様の処方におけるリスクマネージメントがより一層可能になりました。
当院では、外来・入院患者様が安心・安全に抗がん剤等の治療を受けていただくために、外来・入院患者様の使用する抗がん剤等について、予め薬剤師が投与量の確認、投与間隔の確認をしたうえで無菌的調製を行っています。
院内で使用するお薬の品質管理、購入管理、供給管理を行っています。お薬には温度、湿度、光、保管場所などに対して特別な配慮が必要なものも多くありますが、患者様に使用するお薬の品質が安全で、使用時に不足しないよう業務を行っています。医薬品管理支援システムを導入して業務の効率化を図っています。
患者様に使用する注射薬を処方せんに基づき、投与量、投与期間、投与時間、併用の可否などの確認を行ってから患者様ごとにカートにセットします。注射薬によっては混合すると濁ったり、効果が落ちるものがありますので事前にチェックしています。
当院では全ての病棟に担当薬剤師を1名ずつ配置して病棟での業務を行っています。入院患者様に対して、お薬の服用(使用)方法、薬効、使用上の注意、副作用などの説明を行っています。さらに説明だけでなく、患者様個々に合わせた薬物療法を医師・看護師と協議して情報提供し、副作用や相互作用のチェックも行っています。また、入院患者様がお持ちになった他の医療機関からの薬や市販薬は、電子カルテの持参薬鑑別システムを使用して全てをチェックし、主治医・担当看護師に情報提供して適正使用に繋げています。また、病棟に配置されているお薬も薬剤師がチェックしています。
お薬は情報がなければ薬として機能しません。薬剤科では、情報を収集、整理、評価、保管して患者様や医師・看護師など医療従事者に提供してお薬の適正使用をサポートしています。迅速性、正確性、専門性をもって提供できるよう努めています。
現在はインターネットなどにより、専門家でなくても情報の入手が簡単にできるようになりましたが、我々薬剤師は、科学的根拠に基づいた「情報を評価する能力」をもって「患者様個々に応じた情報提供」ができるよう心がけています。
患者様にやさしい、思いやりのある検査を目指しています。
検査の種類によっては患者様の待ち時間が短縮できるよう予約制をとっております。
マンモグラフィは、予約制ではありません。
月曜日から金曜日、第1・第3・第5土曜日9:30~11:30に撮影をしています。
当院はマンモグラフィ認定施設です。
認定資格を持った女性技師が撮影を担当しています。
名古屋市のがん検診(胃がん検診、大腸がん検診、肺がん検診、乳がん検診、前立腺がん検診)と骨粗しょう症検診を行っています。
(2019年9月現在)
病気やけがを診断するためにX線を使って、胸部、腹部、骨(全身)などを撮影することを一般撮影といいます。
最も多く利用されている検査です。いわゆる、「レントゲン写真を撮る」とよく言われているものです。「息を吸って、止めてください」は、おなじみのフレーズです。
この装置は、X線透視をしながら写真を撮影する装置です。
人間ドック、胃がん検診など、バリウムを飲んで胃の検査を行っています。
また、内視鏡を使って胆管や膵管を造影するERCP検査にも使用しています。
体の外側から触って判る場合、写真上で、それがどういうものかを判断したり、触って判らないような小さな病気を見つけることができます。
乳房撮影は認定資格を持った女性の技師が担当しています。
乳房撮影をご希望のかたは、外科外来にご相談ください。
当院はX線を使用するDXA法(DEXA法)で全身を検査できる骨密度測定装置を設置しています。
当院の骨密度測定は、腰椎部、大腿骨部、両方の骨密度を測定しています。
検査は、約10分寝ているだけです。痛みもありません。
精密骨ドックでは、腰椎部、大腿骨部に加え全身も測定します。全身測定により体組成が分かり筋肉量、脂肪量、骨量が測定できます。
骨量がもともと少ない人や、減り方が激しい人は早く治療することで骨粗しょう症の進行を防ぐことができます。また、近年では骨粗しょう症を治療する薬も開発されていますので、より早期発見、早期治療が大切です。
CTとはコンピューター断層の略で、身体の輪切りの絵を連続して写すことで、身体の中の内臓や脳が簡単にわかります。
CT装置の中心にある大きな穴に体をいれて検査します。
当院のCT装置はX線を受ける検出器が80列のキャノンメディカルシステムズの高機能・高速80列CT「Aquilion Prime SP」です。
短時間で広い範囲(胸部から骨盤部までを10秒程度)の高精細な画像が得られ、被ばく線量も従来の装置に比べて半分程度で撮影が可能です。
人工関節などからの金属アーチファクトも軽減されてきれいな画像が得られます。
薄い断面が得られることで、小さな病変も見つけることができます。
また、薄い断面を再構成して骨や大腸の3D画像、心臓の冠動脈、四肢の血管像を得ることができます。
撮影時間が短いため造影剤を使用し、病変部を数回撮影することにより腫瘍の質的診断ができます。
以前、造影剤による副作用があった方やアレルギー体質の方は申し出てください。
「造影剤問診票・造影剤使用承諾書」の記入もお願いしています。
問診の結果によっては造影検査を中止する場合もあります。
検査後、造影剤は尿として排泄されますので、いつもより水分を多くとってください。
MRI(Magnetic Resonance Imaging)とは、日本語で「磁気共鳴画像」という意味です。X線を使わず強力な磁場(当院は1.5T)と電波を使って人体内の水素原子核の状態を診ることで、体の断面を正確に写し出し、病気の部分の診断に役立てます。
X線を使っていないので被ばくの心配がありません。
磁場と電波に関しては、安全基準が設けられていますのでとても安全な検査といえます。
造影剤などの薬を使わないで血液の流れなどを調べることもでき、あらゆる部位の縦・横・斜めの任意の断層画像が得られます。
検査の所要時間は1部位につき30分ほどかかり、その間動かない様にじっと寝ていたくことになります。
検査中には、工事現場のような大きな音が周囲から聞こえます。ヘッドフォンをしていただきますが、完全に音がなくなることはないことをご了承ください。
また、装置の中はかなり狭くなっていますので、閉所恐怖症の方はご相談ください。
造影剤使用検査の注意事項は「造影検査を受けられる患者様へ」をご覧ください。
以前、造影剤による副作用があった方や過度のアレルギー体質の方は申し出てください。
「造影剤問診票・造影剤使用承諾書」の記入もお願いしております。
問診の結果によっては造影検査を中止する場合もあります。
この装置は、大視野サイズのフラットパネルを備えた多目的X線透視装置です。
血管造影検査(DSA)、ドレナージ、えんげ造影、泌尿器検査などいろいろなX線透視検査に対応できる装置です。
CT・MRI等の予約、及び検査を行っています。
先生方の日常の診療に貢献するため、迅速かつ正確な画像診断を提供できるように努力しております。
結果はフィルムかCDで患者様にお渡しします。ご希望をお知らせください。
レポートは後日FAXでお送りいたします。
(株)NOBORIの地域医療連携サービスTONARIが使えるようになりました。
CT、MRI、USの画像、レポートなどの結果がオンラインで参照できるようになりました。
検査終了後に患者さんが持参、または郵送されるCD、フィルムを待って結果を見るのではなく検査を依頼された開業医の先生のパソコンで検査終了後30分ほどで画像が見られます。
ネットにつながったPCさえあれば費用は発生しません。
詳しい話は地域連携室までお問い合わせください。
臨床検査とは人から排出される尿、便や痰、体内を流れている血液、髄液、人体を造り上げている細胞や臓器の一部などを採取したり、心臓、肝臓、胆嚢など直接人体から得られる情報を入手し、これらを化学的、物理学的に分析したり、形態学的に観察や検査を行い、病気の原因を探求することで、病気の診断、治療方針の決定や治療経過の観察になくてはならない検査です。
臨床検査の種類は、大きく分けて、検体検査と生理検査に分類されます。
当院では、生理検査や採血・採尿のような生体に関わる検査室は2階に、検体だけを扱う検体検査室(血液検査、生化学検査、一般検査など)、病理検査室、細菌検査室は3階に配置され、現在は技師15名、医療技術助手1名が所属しています。
(2022年2月現在)
生理検査室では、心電図検査、肺機能検査、超音波検査、血圧脈波検査、尿素呼気試験、聴力検査など一般的生理機能検査に加え、外来採血、肝癌などの局所治療にも携わっています。生理検査は技師個人の能力が問われる分野でもありますので常に個人が新しい知識と技術の吸収を行っていくことが大切です。常日頃から研修会や講習会などには積極的に参加して日々研鑽しています。
2階の生理検査室で採血・採尿された検体はダムウェーターにより3階の検体検査室へ運ばれます。
心臓は電気的刺激を発生し、収縮や拡張を繰り返して全身へ血液を送るポンプ機能の役割を果たしています。その刺激の伝導過程を体表面から波形に表したものが心電図です。
各種肺疾患では、疾患特有の呼吸機能の低下を認めることが多く、その障害の程度を調べるために肺機能検査があります。
手と足の血圧の比較や脈波の伝わり方を調べることで、動脈硬化の程度を数値で表します。この検査によって動脈硬化の度合や早期血管障害を検出することができます。
探触子(プローブ)から放射される超音波を使って、体内外から臓器や脈管などの内部構造や物体の動きなどを広範囲に観察できます。超音波検査はX線被曝がなく、非侵襲性であり、リアルタイムで繰り返し検査が可能です。超音波検査による診断範囲は消化器、心臓、甲状腺、頸動脈、四肢血管、ソナゾイド造影による腫瘍の鑑別など多岐にわたっています。
超音波装置で病巣を描出して経皮的(症例によっては開腹下)にラジオ波電極針を挿入します。
電極周囲を誘電加熱して癌を凝固壊死させる治療に使用します。
検体検査は、血液や尿・便など体から採取された検体を検査します。検査の質を高める為、毎日のコントロール測定や毎年全国規模で実施される精度管理にも参加し、検査精度の維持に日々努めています。
主に血液を遠心分離して得られた血清を用いて検査をします。肝機能・腎機能・脂質・電解質・ヘモグロビンA1c・血液ガス等の検査をします。
血清を用いて検査をします。肝炎ウイルス・梅毒・HIV等の感染症や腫瘍マーカー・甲状腺ホルモン等を検査します。
血液検査では血液中の赤血球数・白血球数・血小板数・ヘモグロビンを検査し貧血や炎症の有無を調べます。異常があるものは顕微鏡で血液像を観察します。
凝固検査は血中の凝固因子を検査して出血しやすいかどうか調べます。
尿検査は尿中に糖や蛋白、血液等が出ていないかを検査します。また尿を遠心分離して顕微鏡で観察し異常が無いか調べます。
便検査は主に便中に血液が出ていないかを検査します。寄生虫の検査をすることもあります。
血液型検査はABO式・Rh式の血液型を検査します。
不規則抗体検査・交差適合試験は輸血を安全に行うことが出来るか確認する検査です。
細菌検査は、微生物によって起こる病気(感染症)の原因となる細菌を特定(培養・同定)して、治療に使われる抗生剤の効果があるかどうか(薬剤感受性)を調べます。
喀痰、尿、膿などのさまざまな検査材料をスライドガラスに薄く塗り、目的にあった方法で染色をします。
光学顕微鏡を使い1000倍に拡大して細菌を観察します。
菌の種類によって形・色・配列等が異なり、これらより細菌の種類を推測します。
喀痰、尿、膿などのさまざまな検査材料を寒天培地に塗ります。
1日培養を行うと寒天上に細菌のコロニーが発育します。
これを用いて性質を検査、細菌の種類を同定します。
消化器内科と病理が主に内視鏡検査所見と病理組織所見について検討しています。
当科では、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が、入院療養されている方の身体機能回復を目指し、当院主治医の指示のもと、リハビリテーションを行います。
身体機能の回復のためには、
がとても重要です。
ベッド上安静中、ギブス固定中、術後翌日から病室においてでも、入院期間のなかで、できるだけ効率よく、最大限の回復ができるようお手伝いさせていただきます。
また、早期に退院された方には、外来(午前のみ)での対応も実施いたしております。
臨床工学科では、牧野臨床工学科部長を筆頭に、生命維持管理装置の操作をはじめ、ME機器の保守管理における装置の安全性の確立やチーム医療の一員としての治療をおこなっています。
現在、臨床工学科には臨床工学技士(医療機器の専門医療職)が在籍し、おもな業務は血液浄化部門、高気圧酸素治療部門、在宅医療機器部門、医療機器の中央管理部門、医療ガスの中央管理部門などがあります。また、定期的に院内勉強会を開催し、ME機器に係る操作指導や技術提供に貢献しています。
栄養科は診療部に所属し、栄養科医長1名、管理栄養士2名、事務員1名で構成され、給食業務は給食受託会社へ全面委託しています。主治医の指示に基づき、患者様個々の病態に合った食事を提供しています。食欲が低下している患者様に対しては管理栄養士がベッドサイドを訪問してお話を伺い、食事内容や食形態等の調整を行なっています。特別な栄養管理が必要な患者様に対しては栄養管理計画書を作成し、栄養状態に変化が起きた時にはすぐに介入できるよう、栄養状態のモニタリングに努めています。
朝食:8時
昼食:12時
夕食:18時
月に一度、季節に応じた行事食を提供しています。
(例)
主治医の指示に基づき、管理栄養士が患者様の病態に応じた食事療法のご提案をいたします。
受付時間:月曜~金曜日、10時~14時 ※その他応相談
平成18年4月にNST(栄養サポートチーム)が稼働しました。医師、看護師、管理栄養士、薬剤師、理学療法士等の他職種が協働して患者様の栄養状態を個別に評価し、それぞれに合った最善の栄養治療を検討しています。また、定期的な勉強会を開催し、栄養に関する知識の共有と向上に努めています。
看護部は、病院、指定居宅介護支援事業所、訪問看護ステーション、介護老人保健施設に看護職員を配しています。そして、これら施設内あるいは周辺関連病院や施設とも連携して、保健・医療・福祉に関するサービスを提供しています。
私達はできるかぎり患者様やご家族の声に耳を傾け、安全で質の高い信頼される看護を提供していきたいと思います。私達はまだまだ成長の過程にあります。今後も患者様、ご家族様、その他の方々の声を日々の看護に反映していかなければと思っています。
当院では、経験者採用を積極的に行っています。急性期入院基本料2(10対1)でありつつ、平成29年5月から地域包括ケア病棟を開設しており、入退院支援も準備しており、地域に根づいた病院として努力してまいります。
1階病棟 | 消化器科・泌尿器科 60床 外科手術 内視鏡的手術 随時、泌尿器科手術 |
2階病棟 | 内科・整形外科・眼科 60床 整形外科手術 月・水・金曜日、 眼科手術 木曜日 |
3階病棟 | 地域包括ケア病棟 46床 |
外来 |
内科・外科・整形外科・泌尿器科・脳神経外科(火・木)・眼科(月・水・木・金) |
健康管理C | 平日及び第1・3・5土曜日も予約受け付けています。 |
手術室 | 3室 件数 1,160件 (平成30年) 前年度比 -142件 |
内視鏡室 | 3.5室 件数 8,128件 (平成30年) 前年度比 -415件 |
訪問看護 | 平日および土曜日午前に訪問しています。 |
居宅事業所 | 平日に業務をしています。 |
老健 | デイケアは、月~金曜日(年末年始の一定期間を除く)に営業しています。 入所・ショートステイ・デイ利用は、判定会議を経て利用していただきます。 |
月 | 内容 | 備考 |
---|---|---|
4月 | 新入職員・新卒者入職オリエンテーション | 緊急時対応、AED、静注業務、医療安全機器・ガス講習会等も開催 |
看護部集会 | 前年度総括と今年度の目標 | |
6月 | マナー研修、病診連携勉強会参加 | 研修は他2回 |
医療安全講習会 | 研修は年2回 | |
8月 | 「高校生1日看護師体験」 | 愛知県主催 |
9月 | ちよだ祭り | |
10月 | 連合会共済医学会参加 | |
11月 | 看護師研究発表会 | |
2月 | 病院連携症例検討会参加 | 病診連携協議会を同日開催 |
* 看護師の入職・教育に関する情報を盛り込んだ【看護師採用サイト】をぜひご覧ください。